子どもがお菓子ばかりでご飯を食べてくれません…。
「ご飯食べよう!」と声をかけても、お菓子やジュースばかりを欲しがるお子様も多いのではないでしょうか?
子どもの食事に悩む毎日は、とてもストレスがたまりますよね。
我が家にもお菓子大好きな3歳児がいるので、お母さんの大変さはよ~くわかります…!
この記事では、『子どもがお菓子ばかりでご飯を食べてくれない』とお悩みのママさんへ、親ができる具体的な対処法をご紹介します。
3歳児がご飯を食べない理由や、お菓子ばかりを好む原因についても解説しています。
子どもの健康的な成長を考えた上で、お子さんに美味しく食事を楽しんでもらいましょう♪
3歳の子供がご飯を食べない悩み
3歳児の1日の食事摂取量の目安
穀類 | 肉・魚 | 卵 | 野菜 | 乳・乳製品 | 芋類 | 果物 |
160g | 60g | 50g | 160g | 400g | 50g | 100g |
目安はあくまで目安です。とらわれすぎなくてOKです。
子どもは好き嫌いも多く、食べたがらないものもあります。
そんな時は、子どもが好きな食べ物を取り入れながら、少しずつ新しい食材にも挑戦していくことをおすすめします。
焦らずゆっくりいきましょう♪
3歳児が食事を拒否する理由
3歳児が食事を拒否する理由はいくつかあります。
- 成長に伴って食べ物に対する好みが変わるため、以前は好んで食べていたものでも食べなくなる。
- 食べ物の見た目や匂い、食感などに敏感になっているため食べたがらない。
- 興奮している、疲れている、遊びと食事の切り替えができない
子供がイヤイヤ期でご飯を食べない悩み
イヤイヤ期とは何か
イヤイヤ期とは、子どもが自己主張をするために、言葉や行動で反抗的になる時期のことを指します。
主に2歳から3歳ごろにかけて現れ、4歳ごろには落ち着いていきます。
この時期には、ご飯を食べない、おやつばかり食べたがる、自分で服を選びたがるなどの行動が多く現れます。
しかし、イヤイヤ期は、子どもが自己主張をする大切な時期でもあります。
親ができる対処法としては、子どもの感情を受け止め、共感することが大切です。
また、子どもに選択肢を与えて、自分で決めさせることも良いでしょう。
ただし、ルールを守ることも教えていくことが必要です。
イヤイヤ期は、子どもにとっても親にとっても大変な時期ですが、子どもが自分で考え、行動する力を身につける大切な時期でもあります。
イヤイヤ期は、何度経験しても大変でした…!ママさんパパさんいつもお疲れ様です!!
イヤイヤ期の子供が食事を拒否する理由
3歳児のイヤイヤ期は、子供が自我を持ち始める時期であり、ご飯を食べないこともよくあります。
イヤイヤ期の子供が食事を拒否する理由は、様々ですが主な原因は以下の通りです。
まず、子供が食べ物に対して好き嫌いを持ち始める時期でもあります。
そのため、好きなものしか食べたくないということがあります。
また、子供が食べ物を嫌いになる原因として、食べ物の見た目や匂い、味が合わないということが挙げられます。
さらに、子供がイヤイヤ期になると、自分で選びたいという欲求が強くなるため、親が用意したものを食べることに抵抗を示すことがあります。
イヤイヤ期の子供が食事を拒否する場合は、無理に食べさせるのではなく、子供が自分で食べたいものを選べるようにすることも大切です。
子供がお菓子ばかり食べてご飯を食べない悩み
お菓子ばかり食べる子供の心理
3歳の子供がご飯を食べなくて、お菓子ばかり食べるのは、食べ物の味や食感を楽しむことが大好きだからです。
また、お菓子は甘くて美味しいものが多いため、子どもたちはそれらを好みます。
お菓子ばかり食べる子供におすすめの対処法
子どもがご飯を食べないときは、無理に食べさせるのではなく、食べ物に興味を持たせるようにしましょう。
例えば、一緒に料理をする、食材を触ってみる、食べ物の名前や由来を教えるなど、楽しみながら食べ物に触れる機会を作ります。
また、お菓子を食べる前に、まずはご飯を食べるというルールを決め、ご飯を食べたらお菓子を食べるという順序を守ることも大切です。
そして、子どもが好きな食べ物を取り入れ、少しずつ健康的な食生活に慣れさせていきましょう。
お菓子ばかり食べる子どもに食事を食べさせる方法
3歳の子どもがご飯を食べず、お菓子ばかり食べるとお悩みの方も多いです。
そんな時は、子どもの好みに合わせた食事作りや、楽しい雰囲気作りが大切です。
まずは、子供が好きな食材を取り入れたメニューを考えてみましょう。
また、子供が食べるのを嫌がる食材は、細かく刻んで、見た目や食感を変えると食べやすくなることがあります。
食事を楽しい雰囲気にすることも大切です。
例えば、子供が好きなキャラクターのお皿やカップを使ったり、一緒に食事をする家族との会話を楽しんだりすると、子供も楽しく食事をすることができます。
お菓子を食べること自体は悪いことではありません。子どもにとっては、お菓子も一つの大切な食べ物です。
お菓子を食べることも認めつつ、バランスの良い食事を心掛けることが大切ですね!
お菓子は心の栄養ですね♪私が証明します(*^_^*)
子供の偏食とは
偏食の原因と種類
子どもがご飯を食べなくて、お菓子ばかり好んで食べる場合、ママさんはとても心配になりますよね。
そこで、まずは偏食の原因を知りましょう。
偏食の原因は、様々です。
例えば、食感や味の好み、食べることに対するストレスなどが挙げられます。
また、3歳は自己主張が強くなる時期でもあり、自分で食べたいものを選びたがるため、お菓子ばかりを選ぶこともあります。
偏食には、選好型、回避型、不足型、過剰型の4つの種類があります。
- 選好型は、好きなものだけを食べる傾向がある。
- 回避型は、嫌いな食べ物を避ける傾向がある。
- 不足型は、栄養バランスが悪くなる傾向がある。
- 過剰型は、特定の食品に偏りがちで、食べ過ぎになる。
偏食の子供に与える影響
3歳児がご飯を食べなくて、お菓子ばかり好んで食べることは、多くのママさんが悩んでいる問題です。
しかし、このような偏食が続くと、子供の栄養バランスが崩れ、成長に悪影響を与える恐れがあります。
例えば、野菜や果物を摂取しないため、ビタミンやミネラル不足になり、免疫力が低下したり、骨が弱くなったりする可能性があります。
また、子供の味覚にも悪影響を与えることがあります。
お菓子やジュースなどの甘いものばかり食べると、本来の味覚が鈍くなり、健康的な食事を嫌がるようになってしまうかもしれません。
そこで、親ができる対処法としては、子供が好きな食べ物を少しずつ健康的なものに置き換えていくことが大切です。
例えば、野菜嫌いな子供には、野菜をスープや煮物にして、味を変えて提供したり、一緒に料理をすることで楽しみながら食べることができます。
また、おやつは栄養バランスを考え、果物やヨーグルトなどの健康的なものを選ぶようにしましょう。
我が家はバナナ率高めです!
偏食の子供に食事を食べさせる方法
子供が偏食になるのは普通のことです。ママが焦らず、子供に合った対処法を見つけましょう。
まず、子供がお腹を空かせている時間帯にご飯を出しましょう。
食べ物を見て嫌がる場合は、見た目を可愛くしたりお弁当箱に入れるなど少し工夫してみるのもおすすめです!
無理に食べさせられることはストレスになるので、子供が自分で食べたいと思うようになるまで、根気よく対処しましょう。
焦らない、焦らない♪
まとめ
子どもがご飯を食べないときは、まずは食事の時間を楽しいものにすることが大切です。
どうしてもお菓子を食べたがる場合は、健康的なおやつを用意し、食事とおやつのバランスをとりましょう。
どんな対策をしても食べない時は本当に食べません。
そんな時こそ、手軽にとれる栄養補助食品を取り入れることもオススメです。
我が家も頼っています!
何よりもお母さんにストレスがかからないように気楽にいきましょうね!