3歳の子供が偏食で毎日大変です…。
食べ物に興味を示さずご飯を食べなかったり、特定のものしか食べないなど。
子どもたちの食事に悩む毎日は本当に大変ですよね。
この記事では、偏食になる原因や克服のための対処法をご紹介しています。
お子さまの偏食に悩んでいるママさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね
。
3歳児の偏食について
【3歳児】1日の食事摂取量の目安とは?
穀類 | 肉・魚 | 卵 | 野菜 | 乳・乳製品 | 芋類 | 果物 |
---|---|---|---|---|---|---|
160g | 60g | 50g | 160g | 400g | 50g | 160g |
3歳児の食事摂取量の目安は、1日に約1200~1400kcal程度です。
個人差がありますので、これはあくまでも目安になります。
偏食のお子さまは、これだけの量をしっかり摂るのは正直難しいですよね。
子供が偏食になる原因とは?
子どもが偏食になる原因は様々です。
例えば、食感やにおい、色などに敏感な場合や、新しい食べ物に対して不安を感じる場合があります。
感覚過敏のお子さまだと、特定の食べ物の食感が苦手で食べられないということもあります。
我が家の長男(現在中学生)は、最近克服しつつありますが小さな頃から生のイカやエビ、なすの食感が苦手でした。
あとは、チーズの独特な匂いがどうしても受け付けなかったようです。
小さなお子様は言語化するのが難しく、食べ物に対して拒否反応が出てしまうことがあります。
しっかりと言葉で伝えられるようになるとママも楽になりますよ。
偏食がひどくなるとどうなる?
幼児期の偏食はよくあることです。
偏食がひどくなると、栄養バランスを崩し成長や発達に悪影響を及ぼす可能性があります。
しかし、偏食はあくまでも一時的なものであり、成長とともに改善されることが多いです。
偏食の子供には、食べることの楽しさや大切さを教えることが大切です。
偏食が原因で栄養不足になっている場合は、栄養補助食品などで栄養補給をすることもおすすめです。
我が家もサプリメントで栄養補給をしていますよ(*^_^*)
偏食が発達障害のサインかもしれないという話は本当?
3歳の子どもが偏食になることはよくありますが、そのひどさによっては発達障害の兆候である可能性があります。
しかし、すべての偏食が発達障害の兆候であるわけではありません。
無理に食べさせることは逆効果になるため、子どもが自分で食べたいと思うようになるまで、焦らずに対処することが大切です。
また、偏食が長期化している場合は、専門家に相談することも検討しましょう。
偏食が発達障害のサインかどうかを見極める方法
偏食が発達障害のサインかどうかを見極めるには、専門家の診断が必要です。
- 食べ物の色や形、食感などにこだわる
- 新しい食べ物を試すことが苦手
- 同じ食べ物しか食べない
- 食事中に落ち着きがない
- 食べ物に対するこだわりが強い
という場合、発達障害の可能性が高くなります。
もしも発達障害が心配な場合は、専門家に相談しましょう。
専門家が適切な診断を行い、必要に応じて治療や支援を行ってくれます。
私も専門家に相談した経験ありです。
子供の偏食を改善するための食事の工夫
子どもが偏食になるのは、成長の過程でよくあることです。
しかし、偏食がひどい場合は心配になるかもしれません。
偏食が続くと、栄養バランスが崩れ成長に悪影響を及ぼすことがあります。
そこで、偏食を改善するための食事の工夫を紹介します。
まずは、子どもが好きな食べ物と一緒に、少しずつ新しい食べ物を取り入れていきましょう。
子どもと一緒に料理を作ったり、スーパーで食材を選びカゴに入れてもらうなど実際に触れてさせてみることも食事の楽しさを感じてもらう上で有効です。
また、見た目や食感を変えて料理することも効果的です。
野菜を小さくカットしたり、星型など可愛い形に整えたりすると食べやすくなることがあります。
また、子供が食べ物を嫌がる理由を聞いてみることも大切です。
例えば、食感が気になる、匂いが苦手、温度が高いなどの理由があるかもしれません。
その理由を知ることで、対処法を見つけることができます。
さらに、食事の雰囲気を楽しくすることも大切です。
家族で一緒に食事をする時間を作ったり、子供が好きな音楽を流してみたり、食器やランチョンマットをかわいく飾ってみたりすることで、子供が食事を楽しむことができるかもしれません。
偏食は一朝一夕には改善できないこともありますが、私たち親が子どもと向き合い、工夫しながら取り組んでいくことで改善につながる場合があります。
私が実際に試してみたことはコチラです!
まとめ
3歳の偏食がひどい場合、まずは子どもの好きな食べ物を増やすことが大切です。
また、食事の時間を楽しいものにし、私たち親が一緒に食べることで子供も食べる意欲が湧きます。
さらに、子供が食べ物を拒否した場合は無理に食べさせるのではなく、別の食べ物に変えたり、少しずつ慣らしていくことが大切ですね。
私たちママがストレスを感じず、子どもとのコミュニケーションを大切にすることが偏食改善につなります。
焦らずゆっくり付き合っていきましょうね