子どもの偏食がひどくて心が折れそうです…
偏食のお子様のメニューを考えたり、何とか食べてほしいという思いが伝わらないときは、ママさんも辛くて心が折れそうになってしまいますよね。
我が家にも偏食キッズがいるので一生懸命考えて作ったご飯を食べてもらえないときの悲しさや辛さはよくわかります。
そこで今回は、「子どもがなかなかご飯を食べてくれない」とお悩みのママさんに、実際に私が3歳の息子に試したことをご紹介します。
少しでもご飯を食べてもらえるよう一歩前進できれば嬉しいです!
【3歳児】偏食がひどい子供に実際に試してみたこと
①食卓の工夫
いつもの食卓でご飯の時間を楽しむのも良いですが、少し変化させてみるのもおすすめです☆
我が家は食卓に花を飾ってみました。一輪だけでも大丈夫です!お花屋さんに行くと数百円で購入することができますよ。
花を飾ると会話も増えますね!
あっ!お花だー!
このお花かわいいでしょ~♪
うん!かわいい~☆
「〇〇くん・ちゃんは何色のお花が好き?」
「最近どんなお花をみた?」
「ママが好きなお花は〇〇だよ~」
と、こんな会話をしながら食事をするのも効果ありでした!
お花は癒し効果もあるので、日々頑張っているママさんやお子様の心を穏やかにしてくれますよ(*^_^*)
②これは何でしょうクイズ
作って出されたおかずの正体が何なのかわからず不安になって食べない場合もあります。
これってなんだろう…
想像してみてください。
私たちが、どこかの国へ行き「さぁこれをお食べ!おいしいよ!さぁ早く!」と出されても、見たことも食べたこともないものだった場合どうでしょう?
躊躇してしまいませんか?
では、こんな風に言われるとどうでしょう。
「この料理は、〇〇や〇〇の食材を使い、○○で味つけをしています。」
いかがですか?少し安心して食べてみようかなと思いませんか(^^)
情報が自分の中にある場合とない場合では、大人でも行動が変わってしまいますよね。
お子様にも同じように、このおかずやスープにはこんなものが入っているよと伝えてみるのも良いでしょう。
子どもはクイズが大好きなので、おかずやスープに使った食材を見せて「これは何でしょう?」とクイズを出すのも楽しい時間になって良いですね!
この野菜はなんでしょう?
にんじん~☆
③一緒に料理を作る
一緒に料理を作るのも効果的でした!
我が家の偏食3歳児にしてもらったことは、
- 野菜を洗ってもらう
- 玉ねぎの皮むき
- たまごを割ってもらう(ヒビを入れてもらう)
- たまごを混ぜてもらう
- フライパンや鍋に切った野菜を入れてもらう
冷蔵庫から野菜を取りだしてもらうのもいいですね♪
忙しいお母さんとしては、パパっと作ってササっと終わらせたいところですが…(^▽^;)
食事に興味を持ってもらうために一緒に料理をするのもおすすめですよ♪
④お弁当箱に入れる
普段と少し違うだけで、食べてみようかな~と思ってもらえる率がアップしますよ!
お弁当箱は子どもにとって特別な宝箱なんです♪
私たちも子ども時代、お弁当の日はわくわくしませんでしたか?(*^_^*)
少し特別感を出すだけで、子どもは喜んで食べてくれます。
わー!おいしそう♪
偏食のお子さんは、それでも食べてくれないこともあるかもしれませんが一口食べればOK!
一歩前進です♪
⑤完食の成功体験
『自分にもできるんだ!』という成功体験を積み上げることも大切です。
最初は少量からスタート。
残してもOK!がんばればそれで良し!のスタンスで始めてみましょう♪
食べることができたら、ママやパパがおもいっきり褒めてあげるのも効果的!
ポイントは、オーバーリアクションで褒める&嬉しい気持ちを伝えることです。
・「わー!!すごーい!!たくさん食べたね!!」
・「たくさん食べてくれてありがとう!!ママは嬉しいよ!」
・「一生懸命作ったから、いっぱい食べてくれてうれしい♪」
など、拍手をしながら褒めたり、ギュッと抱きしめてあげるとお子様の喜びは倍になりますね(*^_^*)
ママが喜んでくれると子どもは嬉しくなりますからね♪
さいごに
いかがでしたか。今回は、我が家の偏食3歳児に実際に試したことをご紹介しました。
偏食のお子様の食事は、大変なことばかりです。
なかなか食べてくれなくて、しんどくなってしまうこともたくさんありますよね。
しかし、考えすぎは禁物です!
一口食べられたらOK☆と気楽に考えることも大切です。
現在中学生の長男も、昔は偏食で食事に関して悩むことがたくさんありましたが、今では何でもモリモリ食べますよ!
ゆっくりのんびり食事をする子でしたが、今では家族の中で一番に食べ終わります!
早食いすぎて、注意することもしばしば(^▽^;)
お母さん。心配しなくて大丈夫!その内しっかり食べてくれる日が必ず来ますよ♪
それでは今日も気楽にママ業を楽しみましょうね~♪